わびさびつづり

岐阜市在住の女性研究者による、いきもの・たべものにまつわる、様々なトピックを取り上げ紹介するサイト。

ゲノム編集とは何か

こんばんは。
急に寒くなりましたが、皆さま体調を崩されたりされておられませんでしょうか?
3連休は植物調査も兼ねつつ(←いつものことですが)家族サービスでお出かけし、
帰ってきたら家族が立て続けに熱を出し、出前講義で静岡まで行かざるをえなかったりしたため、
てんわやんやのまま金曜日になりました。
絶対に何がなんでも今週中に論文を一本英文校正に出すぞと決めていたので、頑張りました。
やっと先ほど提出できました。少しほっとしております。
でも、肝心の分子進化の論文が再投稿のままペンディングにしてしまっているので、
これも来週中には何とかしたいです。

さて、ずっと紹介したいと思いつつ、できなかった良書があります。
少しだけ精神的に余裕ができたので、やっと書けます。

先日のノーベル賞で、今年こそはとるのではないかと思われていた、
ゲノム編集のダウドナさん、シャルパンティエさん、そしておそらくチャン博士(3人目はこの方で確定なのでしょうか?)
ですが、結局今年もダメでしたね。(もちろん日本人としては嬉しいお知らせがありました!)

彼女たちは昨年も候補でした。↓ 
https://newswitch.jp/p/2162

育種の世界でも無視できない技術ですので、当然授業でも紹介しますし、
勉強しなければならないため、
参考になる書籍がないかと探しておりましたが、
幾つか出ている中で、
一番よさそうだと思ったのがこちら↓です。

ゲノム編集とは何か

理論的に正しく理解しようと思いますと、物足りませんが、
一般の方ならばこれで十分なのではないでしょうか?

これまでの「遺伝子組換え」への関心の高さを考えますと、
この技術を少しでも理解しようとされる方は今後ますます増えるでしょうから、
そのための本としてもこちらをおすすめしたいと思います。

「ゲノム編集」という技術は無限の可能性と危険性の両面を持ち合わせています。
iPS細胞の山中教授も
「今まで出会ったなかで、一番すごい研究だと思う」
とおっしゃっておられた程ですから、
いずれは、国民レベルで本気で議論をすべき時が来るかもしれません。

ひょっとして人間は自らの意思で進化の方向を選べるツールを手に入れたのかも?

なんて、誇大妄想をしてしまうくらい、すごい研究なんです。

関係ありませんが、
ダウドナさんもシャルパンティエさんも、
びっくりするくらいお美しい、

リケジョ

なんですよ。

すごいですね!
素晴らしい!


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  1. 2016/10/15(土) 02:49:32|
  2. この一冊

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